HI!心呼吸 3月3日(火)

M1>   クローサー・トゥ・ファイン  /     インディゴ・ガールズ

 

アメリカ・ジョージア州出身の女性デュオ『インディゴ・ガールズ』

グラミー賞 最優秀コンテンポラリー・フォーク・アルバム賞 (1990)

フォーク・ロック、カントリーテイストの曲を実にシンプルに聞かせてくれます。

実は小学校の同級生だった『エイミー・レイ』、『エミリーサリエ』

幼馴染のなせる業?

コーラスは阿吽の呼吸。

曲調はREM風の硬派なフォーク・ロック。

そんな彼女たちのメジャー・デビュー盤がこの1989年『Indigo Girls』

アルバムのオープニングを飾る「クローサー・トゥ・ファイン」

ギターと若々しい2人のコーラスが春っぽい♪

 

 

 

 

M2>  Along Again (Naturally)  /     ギルバート・オサリバン

 

ご存知「ギルバート・オサリバン」

(現在73歳でいらっします)もう説明はいらないですよね?

一応。アイルランド出身イギリス育ちのシンガーソングライター。

代表曲は数知れず・・・ですね。

「クレア」(Clair)そしてこの曲

「アローン・アゲイン」(Alone Again – Naturally)はまさに代表曲。

1972年発表の2ndアルバム

『BACK TO FRONT』に収録された名曲です。このアルバムからギルバート・オサリバンの歴史は始まった訳です。

でもこの曲、詩の内容は割と暗い内容を歌っているんですよね。

HI!心呼吸 3月2日(月)

M1>    Why     /       アニー・レノックス

 

さぁ!3月が幕を開けました♪

春の日差し。春の空気。爽やかな3月をこのコーナーでもどうぞ♪

イギリスのミュージシャン。ユーリズミックスのボーカリストとして知られる

『アニー・レノックス』

ユーリズミックスは機械的な印象を持ったサウンドのバンドでしたが、アニー・レノックスがソロになり、最初のアルバムがこの1992年の『DIVA』

曲作りを全体的に行い、リリースしたこのアルバムは、温かで、ナチュラル。

優しさに溢れた歌声。その声は春の空気にもマッチします。

いつ聴いても、何度聴いても素晴らしいイントロ。

「なぜ?」こんなにも心を穏やかにしてくれるんでしょうか?

 

 

 

 

M2>   Hello It’s Me   /     トッド・ラングレン

 

春のイントロを考えたらこのメロディが真っ先に♪

3月はベタな選曲になってしまいましたがお許しください。

人の心をウキウキと、そして少し寂しくもさせてくれるんですね。3月って。

『トッド・ラングレン』です。

1972年に発表された「Something/」このアルバムに収録された珠玉のメロディーライン。

この「Hello It’s Me」はもちろん「I Saw The Light」・・・

複雑に入り組んだアレンジのキーボードを主体としたプログレ作品の代表作。

サラッと聞けてしまうのだけど、曲の展開は実にシンプルだけど複雑。

彼がマルチプレーヤーであり、コンポーザーとして「天才」呼ばれた由縁でしょう。

今月もこのコーナーで心呼吸してください♪