HI!心呼吸 1月3日(金)

M1>            It’s You  /    シンプリー・レッド

 

新年を迎え、最初の週末に突入です♪

今週の締めくくりは尊敬する人の1曲を♪

英国の大物ソウル・ユニット「SIMPLY REDシンプリー・レッド」

ボーカルの『ミック・ハックネル』を中心に大好きなソウルを追及する姿はカッコいい。いつの時代も精一杯に表現する姿は尊敬です。

そんなDJになりたいなぁと思うわけです。

2010年にリリースされているラヴソング集『Songs of Love』

シンプリー・レッドの最後のアルバムとしてリリースされたベスト盤。新曲が1曲収録されている他は今までの代表曲をコンパイルしたものですが、「Say you love me」は今までのどのシングルやアルバムにも収録されていないテイクだったり。やはり最後まで見せてくれる訳です。

数々のバラードの名曲の中から今日はこちら『It’s You』♪

 

 

 

 

M2>ニュー・ヨーク・ステイト・オブ・マインドwith ビリー・ジョエル  /

トニー・ベネット

今週の締めくくりはジャズ・ヴォーカリスト『トニー・ベネット』(現在93歳)

トニー・ベネットの75歳になった記念盤としてレコーディングされた作品。

これはまさに「トニー・ベネット版」の『デュエッツ』!

フランク・シナトラが晩年にリリースした『デュエッツ』。そのプロデューサー「フィル・ラモーン」がこのアルバムも手掛けています。まぁそのメンバーの豪華なこと!ダイアナ・クラール、スティービー・ワンダー、B.B.キング、レイ・チャールズ、ボニー・レイット・・・。

そしてこの『ビリー・ジョエル』もいる訳です。

2001年『ウィズ・マイ・フレンズ』♪

これぞ大物!そのアルバムの中で聞かせてくれた夢のデュエット。

新年じゃないと、なかなかお送りできない重厚さ。最高です。

今週もありがとうございました♪

HI!心呼吸 1月2日(木)

M1>   Wish You Well   /    ベティ・アンド・ステッフ

 

新年にボサ・ノヴァも気持ちよくないですか♪

今日は「Bet・e & Stef」(ベティ・アンド・ステッフ)をご紹介です♪

カナダ・モントリオール出身のボサ・ノヴァ男女デュオ。

オシャレなサウンドの中に本格的なエッセンスも入ったおススメ盤。

2001年の『Wish You Well』(このアルバムでメジャーデビュー)

「ベティ」(エリザベート・プロヴォンシェ)がヴォーカル。

「ステッフ」(ステファン・カロー)がヴォーカル兼ギターを担当。

シンプルな構成だからこその嘘のない流麗さ。

このアルバムの2年前に発表した自主制作盤が評判となり、そのニュースは『ビルボード』紙でも報じられたんですね。ベティの歌声がまたクセもなくて良いんです。

カナダ産のボサ・ノヴァも素敵でしょ?

 

 

 

 

M2>  ウィッシュ アイ サング ライク マーヴィン ゲイ  /    ニュートーン

 

デビューアルバムつながりで♪

スウェーデン出身のロック・バンド『ニュートーン』です。

1996年のデビューアルバム『NEWTONE』(ニュートーン)♪

懐かしい!

当時聴きまくった珍しいスウェーデン産「アシッド・ファンク」

スウェーデンにもこんなファンクを聞かせてくれるバンドがあるんだ!と衝撃的でした。ギターのカッティングが全編に挿入される曲は「インコグニート」に刺激された感がありましたが。メンバーがしっかりとインコグニートと繋がりがあったことも、この曲調が生まれた要因の1つだったりします。

でも影響を受けようがどうでもいいんです。彼らの音楽は大好きでしたね。

ウィッシュ アイ サング ライク マーヴィン ゲイ♪名曲ですよね♪

HI!心呼吸 1月1日(水)

M1>        スマイル  /  ソニー・クリス

 

さぁ!2020年の幕開けです♪

どうぞ今年もお付き合いください♪このコーナーも宜しくお願いいたします♪

本年はアルト・サックス奏者『ソニー・クリス』からスタートしていきます!

ピアノの「ウォルター・デイヴィス・ジュニア」を中心にしたリズム・セッションとの「ソニー・クリス」1967年3月録音のワンホーンアルバム。

『ポートレイト・オブ・ソニー・クリス』

全体にリラックスした雰囲気が漂っている気持ちの良い1枚。

そして、どんなに速いパッセージでも音色が決して粗くならない。

艶のある音色は小気味よく耳に清々しい♪

そんなアルバムのラストに収録されている「スマイル」♪

今年も「スマイル」の1年にしたいですね♪新年が始まりました♪

 

 

 

 

M2>  トーク・トゥ・ミー、トーク・トゥ・ミー  /   ボズ・スキャッグス

 

今年も沢山番組で話しかけてくださいませ♪

『ボズ・スキャッグス』です♪

新年は大好きなアーティストの声と演奏で迎えたい♪

カントリーの本場「ナッシュヴィル」にスタジオを移してレコーディングしたこのアルバムは上質なルーツ・ミュージックを楽しませてくれる1枚のようです。

カントリー・タッチでスタートするこのアルバム。

ブルース、AOR、タンゴ、ラテン、サザンロック・・・広いアメリカを旅しているみたい。

それも彼の声が音もしてくれる。何と豪華な♪勿論参加ミュージシャンの豪華さもさることながら、「ボズ・スキャッグス」の歌声が素晴らしい♪

2015年のアルバム『ア・フール・トゥ・ケア』から。

さぁ今年もお話ししましょう♪始まった!2020年♪良い年にしましょう♪