HI!心呼吸 6月2日(金)

M1>  アイ・コール・イット・ラヴ  /   ライオネル・リッチー

 

2006年の名盤『Coming Home』からの1曲を♪

『ライオネル・リッチー』のソロ名義8作目のアルバムです。

このアルバムの1曲目に収録されているのが「I Call It Love」

 

なんて美しい曲でしょうか。

涼しげで浮遊感を感じながら飽きのこないスマートな1曲。

プロデュースはNe-Yoの「So Sick」ビヨンセの「Irreplaceable」も続けてトップに輝いた「スターゲイト」が手掛けています。

その当時から才能を発揮していたのが分かりますね。

現代のR&Bのベースを変化させて、引っ張る2人『スターゲイト』の若き才能をしっかりと見抜いていたライオネル・リッチー。

 

この1曲にもその敏腕ぶりを感じることができます。

耳に馴染みながら、すんなりとリズムが入って来て離さない。

優しくてセクシーなメロディに「ライオネル・リッチー」のスウィートな歌声が見事にマッチしています♪

セクシーです♪いい曲です♪セクシーです♪セクシーと一度でいいから言われてみたいw

 

M2>  ラペール・トワ  /     nadege  (ナデージュ)

 

今週ラストのHi!心呼吸はおフランスのポップミュージックを♪

 

「Nadege」(ナデージュ)はフランスの女性歌手「ナデージュ・セリエ」

と作曲家・プロデューサー「シネ・カ・ノン」のユニット。

(ちなみに「シネ・カ・ノン」さんはこのアルバムのリリースされた翌年1997年に脱退しております)。

1996年にリリースされている「Aquatique(アクアティーク)」

彼女たちの3rdアルバム。

いつもアダルトでいて、甘い。

ファッショナブルな音楽。そんなイメージを僕は持っておりました。

その当時はラジオ局でAD時代。こんなオシャレな音楽を初めて聞いた僕は少し不思議な感覚になっていたことを思い出します。オシャレすぎて意味が分からなかった。

今、やっと素直におしゃれだなぁ♪って分かる気がしますw

朝を気持ちよく迎え、BGMにはナデージュが流れる・・・

フレンチ・トーストに濃い目のコーヒー・・・。

いつになったらそんな朝を迎えられるのかw夢みたいな朝にピッタリ。(皮肉w)

HI!心呼吸 6月1日(木)

M1>  ムイト・マイス  /     VELAS(ヴェラス)

 

6月に突入しましたね♪

6月最初のHi!心呼吸はこんな1曲でスタートです♪

1989年のアルバム『イーリャ・ドス・フラージス』の5曲目に収録されている1曲。

「ムイト・マイス」

もともと基本的にはLAを本拠に活動するラテン系ミュージシャンによる

フュージョン・グループ『ヴェラス』

デビュー前のヴォーカル「ケヴィン・レトー」が参加していたグループ♪

ギター「ジョン・ピザーノ」、ベース「ジョゼ・マリノ」、キーボード「フランク・ゾットーリ」、パーカッション「エヴェラルド・フェレイラ」・・・ヤバい。

 

このメンツは凄い♪そこにヴォーカリストとして参加していたのが

「ケヴィン・レトー」なんですね。そりゃこの貫禄。

オシャレで洗練されている訳です。

ブラジル音楽をうまく溶け込ませているこのフレーバーはやはり気持ちいい♪

しっかりと、それぞれが職人技を駆使している感じ。

それをサラッと聞かせるあたりはさすが。

なんにも難しい事なんていらない・・・耳に心地よかったらそれで良いんです♪

 

M2>  Friendly Advice  /   トム・コクラン

 

1992年のアルバム「Mad Mad World 」

思わず懐かしくて泣きそうです・・・。でも本当に良いアルバムでした♪

1992年か・・・そんな前のアルバムなんですね。

アメリカでも大スターの地位を築いたカナダ出身の『トム・コクラン』

 

この当時、「ジョン・メレン・キャンプ」、「トム・ペティー」、「ブライアン・アダムス」など、ロックシーンで外せないアーティストが揃っていた時代です。

そんな中で日本ではあまり注目を集めなかった「トム・コクラン」

このアルバムのジャケットを見るとDJデビュー当時を思い出すなぁ。

この「土臭い」ロックは今でも根っこの分厚さにキュンキュンきますね。

本当はこの土臭いロックをお送りしたいですが、

アルバムの中でも優しいソフトな1曲を♪

こういう音楽を見たことないアメリカにおもいを馳せながら聞いていた自分を懐かしみながら。

ストレートでシンプルなロックンロール。

カナディアン・ロッカーがアメリカで成功したいい例でしょうね♪

ブライアン・アダムスとトム・コクラン特集でもしたいくらい・・・良いわぁw