HI!心呼吸 3月17日(火)

M1>   フォーエバー・ラヴ  /     ゲイリー・バーロウ

 

彼の声が、刷り込まれた90年代。

96年の解散まで聴き続けた「テイク・ザット」

「テイク・ザット」のリード・ヴォーカル

『ゲイリー・バーロウ』

彼のソロ・デビュー盤がこのアルバム1997年の『オープン・ロード』

見事に期待に応えてくれた!

そんなアルバムでした。

この曲『フォーエバー・ラヴ』の美しさと、ピアノの演奏と。

僕にとっても大切な曲。

このファースト・シングル「フォーエバー・ラヴ」を何度も何度も聴いて癒されていたことを思い出します♪

今でもたまに口ずさんでしまう。優しい美メロ。

年代を感じてしまうサウンドですが、今でもやはり良い曲です♪

 

 

 

 

M2>    Ever Gonna Make It  /    サラ・ジェーン・モリス

 

アメリカの女優さんにも同じお名前の方がいらっしゃいますが、

イギリス・サウサンプトン出身のシンガー

『サラ・ジェーン・モリス』

ジャズ、ロック、R&Bなどを歌い分ける「シンガー」。

シンガーという言葉が似合うアーティストです。

ギターの音色にも良く合う声質って勝手に思っています。

そして彼女の声は女性としては低くて、美しい。

イタリアやギリシャで不動の人気を得ています。

そんな彼女の1998年にリリースされた

『Fallen Angel』

独特の歌いまわし。声質。耳にインパクトを残していく。

その「シンガー」のメッセージ(ソウル)を受け取らない手はない。

HI!心呼吸 3月16日(月)

M1>   素顔のままで(Just the Way You Are) /  ホセ・ジェイムズ

 

今週もこのコーナーでリラックスしてください♪

今週は久々に新譜から♪『ホセ・ジェイムズ』

2020.2月にリリースされたばかりのニュー・アルバム

『ノー・ビギニング・ノー・エンド 2』から♪(2013年に発表されホセの人気を決定づけた『ノー・ビギニング・ノー・エンド』の第2弾)

このアルバムは今聴きまくっています。

甘く危険な香りのする歌声は期待を裏切りません♪

現代ジャズ・シーンにおいて最重要人物ヴォーカリスト「ホセ・ジェイムズ」

まさに原点回帰の1枚。シンプルで重厚で濃厚。彼のルーツを探るにはピッタリの1枚。この曲にもインスパイアされていたんですよね♪素顔のままで♪メチャクチャ良いです♪

 

 

 

 

M2>   Ballade At Thirty-Five (35才のバラード) /  カーラ・ブルーニ

 

フランスのNorah Jonesと称された「カーラ・ブルーニ」

フランスだけではなく世界的にブレイクした彼女。

スーパー・モデル出身の彼女の2ndアルバム。

2007年にリリースされた『No Promises』

切れのいいギターのカッティング。その場の空気を一変させる歌声♪

バンドの演奏もすばらしいものがありますが、僕は彼女の声が強すぎる。

耳に入ってきて、その存在感をバッチリ示してくれます。

詩を聴いているような、ポエトリーにも通じる居心地の良さ。

オシャレさ。洗練されたサウンド。

もう惹かれっぱなしです。天は二物を与えたのですね。

HI!心呼吸 3月13日(金)

M1>   Going To California   /     ジェイク・シマブクロ

 

今週の締めくくりはウクレレの音色に癒されることにしました♪

『Jake Shimabukuro 』(ジェイク・シマブクロ)

2007年にリリースされた『マイ ライフ』

説明はいらないですよね。

早弾きウクレレのスペシャリスト「ジェイク・シマブクロ」

ちょうどインタビューなどをよくさせてもらっていた時代です。

このベスト盤には新曲も収録されていますが、

ジェイクならではのアレンジのカヴァーが印象的。

ツェッペリンの『Going To California』をカヴァーしていますが、こんなことが出来るんだ!って感動したのを思い出した!また会いたいなぁ♪ジェイクさんに♪

 

 

 

 

M2>    イッツ・ア・プレジャー   /    シェリー・ブラウン

 

今週の締めくくりには、やはりソウル♪

今週月曜日に「セシルパーカー」というソウルシンガーの曲からスタートして、今週の締めはこの曲と決めていました♪

『シェリー・ブラウン』

アコースティック・ギターを弾きながら歌う爽やかなシンガー。

そしてソウルフル。そのサウンドはどこかで耳にしたような???そんな印象を持たれた方は大正解!このアルバムのプロデュース『ミニー・リパートン』の旦那だった『リチャード・ルドルフ』こういう音のスペシャリストなんだなぁ・・・。

1981年『Straight Ahead』から♪

春の日差しに逢います♪「イッツ・ア・プレジャー」♪今週もありがとうございました♪

HI!心呼吸 3月12日(木)

M1>   3月の雨(Water Of March)  /     バーシア

 

90年代の日本の音楽シーン。

女性ヴォーカルの一翼を担った『バーシア』

今日は彼女の1998年に発表されたベスト盤から♪

このアルバムもよく使わせてもらったなぁ。

『クリア・ホライズン~ベスト・オブ・バーシア』

「クリア・ホライズン」や「ドランク・オン・ラヴ」などを収録。

あまりにも聴きすぎたアルバムだから、お送りするのがちょっとハズカシイ・・・。

でもこうやってノンビリ聴いていると本当に良い曲。

そして巧いですね♪彼女の歌声とアレンジのオシャレさに感動です。

アントニオ・カルロス・ジョビンの名曲をカバー♪

 

 

 

 

M2>   Thank You For Breaking My Heart  /    ベン・フォールズ・ファイヴ

 

1993年に「ベン・フォールズ」を中心にノース・キャロライナ州で結成された

ピアノロックトリオ。

1995年に『ベン・フォールズ・ファイヴ』でデビューを飾って、後にソロとしても「ベン・フォールズ」のファンでしたが。今日は懐かしい記念すべきアルバムから♪

2000年に解散してから、13年ぶりのオリジナル・アルバムとして

届けられたのは2012年のこと。

2012年『The Sound Of The Life Of The Mind』から♪

よりポップで、大人で。洗練された。イキイキしていて。

再始動が嬉しかったなぁ。そのアルバムの中から、バラード♪

Thank You For Breaking My Heart♪泣いちゃう。良い曲♪

HI!心呼吸 3月11日(水)

M1>    Sunset Borderline  /    サンディ・トム

 

スコットランド出身の女性シンガー・ソングライター

『サンディ・トム』

2006年にリリースされたアルバム『Smile… It Confuses People』♪

彼女はいち早くネットを利用してデビューを手に掴んだ一人でもあります。

ツアー資金がなくて、自宅の部屋からネットを介して配信していたライヴが話題となり、はじめは70人ほどだった視聴者が70,000人まで膨れ上がり、メジャーレ契約を結ぶ!

今では当たり前の時代になりましたが、当時としては斬新。

ジョニ・ミッチェルの雰囲気も好きなポイント。

クラシカルな雰囲気は今の時代にも新鮮かも♪

今日は爽やかな「Sunset Borderline」をどうぞ♪

 

 

 

 

M2>   スワンソング  /    ブー・ヒュワディーン

 

アコースティックで控え目。でもメチャクチャ名盤。

1999年の『Thanksgiving』

ジャケットの顔からは連想できない美声の持ち主「ブー・ヒュワディーン」

美メロのオンパレード。そしてこの優しさに満ちた歌声♪

この声がどこまでも伸びていくかのように瑞々しい♪

春に聴きたくなります。

基本的にはシンプルなアコースティックサウンド。

実はこの方、他のアーティストへの楽曲提供が400、500曲あるというから、その人気もアーティスからの支持が多いのも頷ける。

まぁ良い曲が多い♪今日はサンディ・トムの爽やかさに合わせて「スワンソング」♪

HI!心呼吸 3月10日(火)

M1>    マサチューセッツ  /    BEE GEES (ビー・ジーズ)

 

ほら♪このメロディに春を感じますよ♪

そんな人は多いはず♪

1968年発表『Horizontal』(ホリゾンタル)

『ビー・ジーズ』の出世作です。

大ヒットを記録したこの「マサチューセッツ」を収録しているとだけでも価値を持つ1枚かもしれません。ちなみに「マサチューセッツ」はビー・ジーズにとってオーストラリアとイギリスで初めてナンバー1ヒットとなった代表曲。

どことなく哀愁的で、フォーキーで。

日本の多くのアーティストに影響を与えたのが分かりますよね。

僕もいつかはマサチューセッツを懐かしむことがあるんでしょうか?たぶん無いな・・・。

 

 

 

 

M2>  ワーズ・フォー・ガールフレンズ  /   シンプリー・レッド

 

「ミック・ハックネル」の声が好きです。

たまに聞きたくなるから仕方ない。

そんな「ミック・ハックネル」率いる『シンプリー・レッド』

1999年にリリースされた『ラヴ・アンド・ザ・ロシアン・ウインター』から♪

このアルバムはソウル、レゲエ、「ハウス」サウンドを入れ込んだこと。

「屋敷豪太」さんを迎えたことでハウスのテイストがスパイスになっています。

それまでになかったチャレンジにも感じるそんな1枚でした。

個人的に好きなのが「ワーズ・フォー・ガールフレンズ」♪

アコースティックから広がるハウスのミックス。世界の広がり感は素晴らしい♪

それにしても「ハックネル」の声が好きだと再認識させてくれる1枚♪

HI!心呼吸 3月9日(月)

M1>   Really Really Love You    /   セシルパーカー

 

今週も少しこの時間でリラックス♪心呼吸してください♪

1980年代。大成功を収めたフィラデルフィア生まれのヴォーカリスト。

『セシルパーカー』

その成功のきっかけになった1枚が1980年の「Chirpin」

ソウルフルなバラードこの、「Really、Really Love You」♪

そして「Love Is」という2曲で彼の音楽業界でのポジションを確立したんです。

彼の魅力はそのソフトな声質。

特にバラードはその才能を顕著に味わえます。

フリーソウルのような淡いメロディにマッチした歌声。

80年代を色濃く残した名曲だと思います。今週はこんなソウルナンバーを♪

 

 

 

 

M2>   ラブ・シティ・グルーヴ  /    ラブ・シティ・グルーヴ

 

懐かしいメロディでしょ?

『ラブ・シティ・グルーヴ』です。

この曲の思い出は僕がDJデビューした春。

1995年にリリースされた『ハード・タイムス』というアルバム。

そのアルバムのリリース前に「春」にリリースされたデビュー・シングル

「ラヴ・シティ・グルーヴ」♪はどの番組でもon-airされていた記憶が。

もともとは1995年の「ユーロビジョンソングコンテスト」(クラブ音楽などの大会)でイギリスの代表としてエントリーされていたグループだったんですよね。

今聞くと90年代の音がダサくも聞こえますが、僕の中ではラジオヒットの1曲。

ラジオで聴くのが似合う1曲だと思います。

「春」の1曲。あの頃にタイムスリップ♪

HI!心呼吸 3月6日(金)

M1>  クダ・ウダ・シュダ  /    モンテル・ジョーダン

 

今週の締めくくり♪1995年にシングル「This Is How We Do It」でデビューを果たし

『モンテル・ジョーダン』

デビュー直後、瞬く間にチャートを駆け上がって首位に!

デビュー・アルバム『ディス・イズ・ハウ・ウィ・ドゥ・イット』ももれなく大ヒット。何度聞いたか分からないほど。僕も刷り込みましたね。このアルバム。

久しぶりにそんな彼の曲を♪通算5枚目のアルバムは自信の名をタイトルにした意欲作。

『MONTELL JORDAN』美メロの応酬です。夕方にもシンクロする1枚。その中からおススメの1曲。 「クダ・ウダ・シュダ」♪「coulda,woulda, shoulda」(たらればの意味)could have→ しようと思えばできた(のにしなかった)

would have→ 〜だったら

should have→すればよかった・・・だそうです。

 

 

 

 

M2>   Mercy Mercy Me   /    Jon B

 

今週の締めくくりにはこんな1曲はいかがでしょうか?

『Jon.B 』が歌う「神」の曲。

さて「Jon.B」はカリフォルニア出身の男性R&Bシンガー。

甘くスウィートな歌声は日本でも人気が高い♪

「They Don’t Know」「Are U Still Down?」などがおススメ♪

そんな彼が参加したトリビュート・アルバムの名盤

『Marvin Is 60: Marvin Gaye Tribute Album』

マーヴィン・ゲイ誕生60周年(1999年当時)を記念したトリビュート・アルバム。

エリカ・バドゥ、ディアンジェロ、ブライアン・マックナイト・・・

その中に「Jon.B」がこの曲のカバーを見事に歌い上げています。それも忠実に真摯に。

マーヴィン・ゲイに対する気持ちが表れた1曲で締めくくり♪

HI!心呼吸 3月5日(木)

M1>   Essence   /    Monet (モネ)

 

NYのシンガー兼フルート奏者『Monet』 (モネ)のデビュー・アルバムから。

2003年「Essence」から♪

都会的なおしゃれサウンド。

今聞くと時代を感じますが、その当時の最先端だったなぁ♪

彼女のセンスが光るR&Bアルバム。

久しぶりに耳にすると、よくまとまったアルバムって印象。

フックになる様な癖の強い曲は少ないながら、実に洗練されています。

無駄がない。という表現が合うかも。

歌声、フルートの音色。彼女の持つオーガニックな優しい要素がたっぷり。

春の日差しの中でゆっくりと聴きたいお手本みたい♪

 

 

 

 

M2>  ヒドゥン・アジェンダ /   クレイグ・デイヴィッド

 

このサウンドを恋しくなる季節。3月が始まって5日。

R&Bを代表するシンガー「クレイグ・デイヴィッド」の曲を聴きたくなった。

2000年当時流行していた2ステップ・サウンド。

「フィル・ミー・イン」「7デイズ」が連続して全英No.1に輝いた彼。

デビューを華々しく飾ったクレイヴ・デイヴィッド。

それはそれは洗練されたR&Bサウンドでファンを魅了してくれました。

僕も魅了された一人。
そんな彼の代表する曲の中でもこの「ヒドゥン・アジェンダ」は特別好き。

イントロから展開されるドラマチックさ。爽やかさ。何度もおかわりしたくなる。

2017年の『リワインド:ベスト・オブ・クレイグ・デイヴィッド』おススメ♪

HI!心呼吸 3月4日(水)

M1>  イン・ア・グレイヴヤード  /   ルーファス・ウェインライト

 

デビュー作1997年の「ルーファス・ウェインライト」

でいきなり“ローリング・ストーン”誌のベスト・アーティストに

選ばれたシンガー・ソング・ライター『ルーファス・ウェインライト』

それから丸々3年かかった2ndアルバムが

2001年にリリースされた『Poses』(ポーゼス)

すごくシンプル。なのに、不思議な独特の魅力で身体に染み込んでくるような

穏やかさに満ちています♪

自分の音楽世界はこれです!

としっかりと伝わってくる1枚である事は間違いない。

今の時代を生きているのに、こんなメッセージの強い曲をリアルタイムで生み出せる。

それが聞けることに嬉しくなる。そんな人。

 

 

 

 

M2>    Baker Street(霧のベイカー・ストリート) /     ジェリー・ラファティ

 

今週は70年代の曲が多いなぁ。

でもこの時代の曲には知らない時代の空気が入っているからたまらなく魅力を感じます。

今日は『ジェリー・ラファティ』

ジェリー・ラファティと聞くと、まず思い出されるのが

1978年にヒットしたこの曲「Baker Street(霧のベイカー・ストリート)」

全米チャートに詳しい人は「6週連続2位で1位になれなかった可哀そうな名曲」

として有名な曲だったりします。ちなみに1位を阻んだのが

「アンディ・ギブ」の「Shadow Dancing」この曲もメチャクチャ良い曲。

(ちなみに7週連続1位)でした。

1978年『City To City』から。

サックスの魅力が語り継がれる1曲としても有名です♪