HI!心呼吸 6月14日(金)

M1>   One More Try     /     オーレ・ブールード

 

今週の締めくくりはこんな曲で♪

’70~’80年代のAOR、ブラック・ミュージックをリスペクトする音作り。

北欧ノルウェー出身。そんな北欧のAOR界のレベルの高さを世界にアピールしたヴォーカル、ソングライティング、ギターのすべてに才能を発揮する

『オーレ・ブールード』

2009年「オーレ・ブールード」のアルバム『Shakin’ The Ground』からこの曲

『One More Try』♪

ウエストコースト系の気持ちの良い音が心地いいでしょ。

でも彼、ノルウェー出身ですw

彼の他の曲達もお送りしたい。全体的に爽やかでポップでオシャレです。

ドライブシーズン♪どうぞこのアルバムを乗せて行って下さい。

ワイグルの時間はワイグル聞いてね♪ちなみに彼のルーツ

「ToTo」「Donald Fagen」だということ。納得です。

 

 

 

 

M2>  ALFIE  /     ヴァネッサ・ウィリアムス

 

今週の締めくくりはこの名曲です♪

「オーレ・ブールード」を選曲しながら聴いていたら、

いつの間にかこのメロディが頭の中を♪仕方ないよね。そんなもんです。

日本では1996年にTVドラマの主題歌に起用され、

大ヒットとなった1996年の大ヒットソング

『ALFIE』♪

この代表曲が収められたベスト盤。

『アルフィー~ベスト・オブ・ヴァネッサ・ウィリアムス』

このアルバムは、彼女らしいミディアムスローのスィートなナンバーが中心に収められています。

今だからこそ彼女の曲の良さに気づいたり♪

色んな発見があるから面白い。

ヒット曲が多すぎる。今週もありがとうございました♪

HI!心呼吸 6月13日(木)

M1>  Round Here  /      カウンティング・クロウズ

 

『良質なアメリカン・ロック・バンド』

そんな感じがして良く聞いた1枚。

呟くように叫ぶ、印象強い稀有のボーカリスト「アダム・ダリッツ」を擁する愚直なルーツロックバンド『Counting Crows』

デビューアルバムがこの1枚。1993年『August & Everything After』

学生時代になぜかその愚直なスタイルに魅かれたバンド。

今でも聞くとその頃に戻れる気がして良い雰囲気。

日本でも真っ直ぐな本物志向のルーツロックはファンを獲得。

その当時の日本のラジオでもONAIRされていた記憶がありますね。

当時は5人編成であったため音数が少なくシンプルな仕上がり。

このアルバムのオープニングが「Round Here」

なにか物語が始まるようなイントロ。

ジワジワ来るこのモード。良いアルバムです。

 

 

 

 

M2>   YOUR SMILING FACE  /   ダコタ・ムーン(Dakota Moon)

 

懐かしい!久しぶりに引っ張り出した1枚!

ロサンゼルスで結成されたAORサウンドとウエスト・コースト特有の美しいヴォーカル・ハーモニーを特徴とするロック・グループ『Dakota Moon』

LAのブラック系4人組。

当時流行りましたよね♪アコースティックなんだけど、ブラックの流れを継ぎ、ベイビーフェイスに通じるポップ感覚も持ち合わしている感じ。

コーラスは貫禄を覚える実力。そのコーラスを軸に楽しませてくれます。

この1998年『ダコダ・ムーン』でデビュー。

このデビュー・アルバムが全米でヒット、ミリオンセラー!

今日はこの美しいメロディがお気に入り『YOUR SMILING FACE』♪

ジェイムス・テイラーのカヴァーもおススメ♪

1990年代後半は良い曲の宝庫かもしれません。

意外な、と言うのは失礼だが、拾い物だったのが、

Dakota Moon

HI!心呼吸 6月12日(水)

M1>  ザ・サリー・ウィズ・ザ・フリンジ・オン・トップ /  ジョシュア・レッドマン

 

今日はこんなジャズの1曲でいかがでしょうか?

現代ジャズ・サックス界のイノベータ―『ジョシュア・レッドマン』

カリフォルニア州バークレー生まれ。現在50歳です。

ちなみにジャズ・サックス奏者の「デューイ・レッドマン」がお父さん。

1991年にハーヴァード大学を卒業。

その後に出場したセロニアス・モンク・コンペティションで優勝して一気に脚光を浴びたサックス・プレイヤー。

そんな彼の通算11作目となるニュー・アルバムはサックス、ベース、ドラムスのみ。

シンプルな構成で極限までその魅力を追求した、アコースティックな1枚。

2007年にリリースされた「Back East」

様々な活躍をみせる彼のプレイスタイルは潔くて好感が持てます。

このアルバムのオープニングを飾る「ザ・サリー・ウィズ・ザ・フリンジ・オン・トップ」

遊び心も感じるアドリブの雰囲気も楽しそうです♪

 

 

 

 

M2>     ストリングス・オブ・ラヴ  /    ジョージ・ベンソン

 

この色気のある声とギターテクニック・・・。

2003年にリリースされた『Irreplaceable(イリプレイサブル)』

全10曲。その昔を知っている人は、ベンソン?本当に?という作品。

「ジョン・ベンソン」と言えば、ピーボ・ブライソンやルーサー・ヴァンドロスと共に流れを牽引してきたジャズ・フュージョンギタリスト。そしてシンガー。

もともとギターを始める前は、歌手志望だったという噂も聞きましたし…。

ジャズギターを弾かせれば超絶技巧なわけですが。

このアルバムではボーカルで聞かせてくれます。

ギターが聞きたいんだ!という人にはあまりおススメしない1枚かもしれませんが、

ジョージ・ベンソンって誰よ?という方には入り易くて聴き心地の良いあるアルバム。

オープニングからとてつもなく秀逸なメロディーラインを聞かせてくれますし、

この曲「ストリングス・オブ・ラヴ」♪歌声完璧でしょ。

男60過ぎ・・・色気ってやつですな。こりゃ。

HI!心呼吸 6月11日(火)

M1>   ユヌ・フィーユ・コム・シ  /    クレモンティーヌ

 

フレンチ・ポップスの歌姫『クレモンティーヌ』

2004年8月にリリースした「CLE」(クレ)

このアルバムはジャズトロニックの野崎良太さん、

ゴンチチといった日本人アーティストとのコラボレーションで作り上げた1枚。

中島みゆきさんの「悪女」のカバーや「男と女」などお馴染みの曲などが11曲収録されています。

ジャズとボサノヴァの風味が心地いいリラックス・サウンドです♪

分かりやすい「クレモンティーヌ」を聴かせてくれるアレンジはさすが。

日本人の好きなフレーバーを散らばしてくれているんです。

何度聴いても飽きないこの風味は彼女だけの空気。

洗練された都会的なテイストとメランコリックな曲。

この「ユヌ・フィーユ・コム・シ」♪

まさにドライブ・ソングにも、飽きませんわ、こりゃ♪

 

 

 

 

M2>  ブルー・ローゼス・フォーリング  /    ジェイク・シマブクロ

 

ウクレレでこのような表現ができるなんて・・・。

誰しも彼のライブ、プレイを観るとそう思うに違いない。

本当に素晴らしいアーティストだと思います。

『ジェイク・シマブクロ』

僕は昔から彼のファンですが、気づいたら彼の作品が尋常じゃないほど自宅にありました。今日は2005年のアルバム『Peace,Love&Ukulele』

ちょうど全米デビューも決定した直後にリリースされた、

ジェイク初のウクレレ・ソロ作品。

ちなみに全編「ナッシュビル」でレコーディングされたこのミニ・アルバム。

ライブでも人気の曲やこの名曲が収録されています

『ブルー・ローゼス・フォーリング』♪

縦横無尽に駆け巡る彼のウクレレの世界へどうぞ♪

HI!心呼吸 6月10日(月)

M1>  Undebel  /   ディエゴ・エル・シガーラ

 

今週はこんなメロディでスタートのこのコーナー♪

今週もお付き合いください♪

1968年生まれの『ディエゴ・エル・シガーラ』

シガーラはフラメンコ界の第一線に躍り出た天才と言われるラテン・シンガーの逸材。

ソロ・デビューがこの1998年の『ウンデベルUndebel』

これぞ「フラメンコ」という作品ですが、彼の声の迫力と心躍るメロディは、

フラメンコの奥深さを伝えてくれます♪

伝統的フラメンコのカンタオールであると同時に国際的に有名活動。

日本でも彼の熱烈なファンの方も多いですが、実際はマイナーなジャンル。

「ディエゴ・エル・シガーラ」

ちなみに僕が知ったのは2005年の愛知万博でのステージ。

あの興奮は忘れられません。

情熱のサウンドを今週のスタートにいかがですか?

 

 

 

 

M2> ノ・メ・アメスDuet with ジェニファー・ロペス /   マーク・アンソニー

 

もう1曲ラテン続けます♪

サルサ界の貴公子「Marc Anthony」

1999年までのアルバムから選び抜かれたベスト版がこの1枚。

『グレイテスト・ヒッツ~フロム・ザ・ビギニング』

マーク・アンソニーの名曲が15曲収録されています♪

このベスト盤のオープニングは奥様になる前の時代の「ジェニファー・ロペス」とのデュエット曲「ノ・メ・アメス」♪この後ご夫婦になるんですよね♪

この曲のスケールの大きさとラテンの明るさ、

メロディの美しさと良い大好きです♪

この曲を聴くだけでも買いですが、15曲全てメッチャクチャ良いんです。

ラテン、サルサがお好きな方は是非1枚持っておいて欲しいなぁ。

もしも、「マーク・アンソニー」を気に入って下さったならこの1枚。

6月はサルサの似合うシーズンの入り口です♪

HI!心呼吸 6月7日(金)

M1>    ワンダフル・ウーマン   /     ピーター・べラスコ

 

今週の締めくくりは6月に入って夏の匂いを感じる中。

この時期になると聴きたくなてしまう2曲を。

まずはブルー・アイド・ソウル・シンガー『ピーター・ベラスコ』

正統派なサウンドメイク。

スウィートなソウル・ナンバーの数々はトロケマス。

2003年にリリースされている彼の2枚目のアルバム

『ディーパー』から。

マルチプレイヤーでありながら、武器はこの「ファルセットボイス」はズル過ぎます。

1枚目のアルバムはジャズの色が濃かったべラスコ。

このアルバムはクラブジャズの色も増して聴いていてテンションがゆっくり上がって行きます。この「ワンダフル・ウーマン」はまさに和み系。

ソウル色も加わった秀逸曲。

このリズムの心地よさは一体何なんでしょうか?

 

 

 

 

M2>    KOKOMO  /    ビーチボーイズ

 

今週の締めくくりは、ハイ!どうぞ♪

ベタですみません・・・。でも仕方ない。

「ココモ」(Kokomo)

『ザ・ビーチ・ボーイズ』が1988年に発表したシングルです。

正確にはビーチ・ボーイズのシングルでなく、

リトル・リチャードとのスプリット盤という形でリリースされた曲なんですよね。

皆さんご存知、映画『カクテル』で注目を集めた名曲。

でも改めて1988年の曲って驚きます。

いまだに愛されている夏ソング。

「ココモ」はアメリカとオーストラリアで1位獲得を果たす大ヒット。

この大成功を受けてバンドは急遽アルバム『スティル・クルージン』の制作に入っていくのでした。今考えると棚ぼたみたいなお話♪

さぁ、夏の匂いを感じる金曜日。今週もありがとうございました♪

HI!心呼吸 6月6日(木)

M1>  Lady Blue  レイディ・ブルー  /     レオン・ラッセル

 

『レオン・ラッセル』を聴きましょう♪

カーペンターズのヒット曲「スーパースター」「ア・ソング・フォー・ユー」

ジョー・コッカー「デルタ・レイディ」ジョージ・ベンソン「ディス・マスカレード」・・・、この曲たちはすべて『レオン・ラッセル』の作品です。

凄いことですよね・・・。

今日はレオン・ラッセル自身の歌でヒットしたバラード曲「レイディ・ブルー」

1975年のヒット。

この歌は「ブルー」という名前のレオンの娘さんのために書かれた曲。

愛情と想いが沢山詰まった1曲なんです。

2000年代に入ってからも彼のベスト盤がリリースされています。

『Best of leon Russell』

「ア・ソング・フォーユー」や「マスカレード」の自演の歌唱。

オリジナルの味わいを堪能して下さい。改めてブルースだったんだなぁと実感します。

 

 

 

 

M2>   ETERNALLY   /    クリス・ミン・ドーキー

 

『クリス・ミン・ドーキー』

デンマーク出身のベーシスト。1969年コペンハーゲンで、ベトナム人医師の父と、デンマークのポップス・シンガーである母の間に生まれた彼。

幼少時代をフランスで過ごし、6歳でクラシック・ピアノを、そして15歳からベースを始めたクリスは過去に「坂本龍一」氏、「デヴィット・サンボーン」などとの共演などもある実力者。

2000年にリリースされている『LISTEN UP!』

ジャンルを超えたグルーヴを聞かせてくれます。

このアルバムはバンド・サウンドを追求しています。豪華なゲストが参加しているポイントも注目です。

そしてアルバムからお気に入りの「エターナリー」♪

この緩やかで美しい1曲でいかがでしょうか?

HI!心呼吸 6月5日(水)

M1>  ノーティー・ベイビー  /    アダム・マコーヴィッツ

 

1987年にリリースされている『Naughty Baby』

ポーランドからアメリカに渡り、名声を得たジャズピアニスト

『アダム・マコーヴィッツ』

アダムのピアノは華麗です。

もちろんこのアルバムでもその華麗なタッチが披露されています。

ジョージ・ガーシュイン集という事で聴きやすい。

アルバムのタイトルナンバー「Naughty Baby」

この曲の美しさはもちろんガーシュインのなせる業なのかもしれませんが、

アダムのピアノと、サイドメンたちの演奏は興趣をそそります。

軽妙に小気味よいメロディと相性抜群。

耳に優しいピアノサウンドは定期的に聴いておかないと勿体無い。

ホコリを被らせるようなことは勿体無い作品。

近くに置いておいたら活躍してくれそうですよ♪

 

 

 

M2>    Here I Go Again    /    ロビー・ネビル

 

「ロビー・ネビル」

アメリカのシンガー・ソング・ライター。

1986年にシングル「セ・ラ・ヴィ 」がヒット!

一発屋の異名を持つシンガーと言ったら失礼かもしれませんが、ビッグヒットはその1曲のイメージが強い。

しかし、ビルボードヒットチャートで賑わす曲はなかったのですが、

その才能は楽曲提供という形で開花します。

ディズニーやベイビーフェイスらへの作品を提供するなど素晴らしい活躍。

妙に耳の残る、まったりとした声はこのアルバムでも聴けます。

1988年にリリースされている『A Place Like This』

その作品に収録された「Here I Go Again」はジャジーな1曲。

バツグンにおしゃれで名曲だと思う♪

まったりした歌声は、ね?良いでしょ♪この声はズルいです。

HI!心呼吸 6月4日(火)

M1>   Wonderful   /     アダム・アント

 

『アダム・アント』の1995年にリリースされた『ワンダフル』

元「アダム&ジ・アンツ」のアダム・アント。

(1980年代に活躍したイギリスのニュー・ウェイヴ/ポストパンクバンド。 マイケル・ジャクソンやプリンス、沢田研二さんなどに影響を与えたバンド)

のアダム・アントが作りあげたこのアルバムは、

その当時の若きアントの姿は薄れ、年月を経て、深みがました男くさいアルバムに。

その男臭さには優しさに似た味わいがあったりする。

アルバムの3曲目に収録された「ワンダフル」

何度聞いても詩の内容と曲の流れのマッチングにグッとくる1曲。

大人の為の切ないバラードであることは間違いない。

そして、やはり際立つのはアントの歌い方の変化。

どこまでも優しい歌い方は特にこの「ワンダフル」に感じてしまう。

艶やかで澄み切った声を味わいたくなる時に♪

 

 

 

M2>  Love Of My Life   /    カーリー・サイモン

 

映画『This Is My Life』

メグ・ウォリツァーの「This Is Your Life」を原作とした1992年のアメリカ映画。

ノーラ・エフロン監督が始めて長編映画の監督を行った作品。

そのサントラ盤。

1992年にリリースされています。

さてそのサントラは「全曲」がカーリー・サイモンのオリジナル。

全12曲中7曲がヴォーカル・ナンバー。

サントラ盤ではありますが、これはサイモンならではの世界。

彼女のアルバムとして楽しめる1枚。

とっても穏やかな良い時間が流れる1枚のオープニングを飾るのがこの曲。

「Love Of My Life」♪

良い空気を作り出す彼女の歌声は休日の午前中に味わう似合います。

コーヒーを淹れたくなるわ・・・。

HI!心呼吸 6月3日(月)

M1>   LOVE ME STILL ラヴ・ミー・スティル  /    チャカ・カーン

 

6月に突入ですね♪今月もこのコーナーにお付き合いください♪

さて今月はこんな1曲からスタートです。

1995年.「スパイク・リー」監督の映画「クロッカーズ」

そのサントラにチャカ・カーンの「ラヴ・ミー・シティル」が収録されました。

1995年にこの映画に合わせてリリースされたチャカ・カーンの代表曲。

このバラードの美しさ。

そしてメロディの豊かさ。ピアノのイントロから感動する準備に入ります。

「ここに私の手があるわ。ほらここにまだ余っている私の一部があるわ。

もう色々迷ったわ。あなたが私は必要なの。ねぇ、まだ私のこと愛してる?」

映画の中でも効果的に使用されていましたが、

この曲の強さは今でも新鮮な感情を運んでくれます。

チャカ・カーンから始まる6月。良い月になりますように♪

 

 

 

M2>  ホワッチャ・ゴナ・ドゥ・フォー・ミー /   ネッド・ドヒニー

 

「カリフォルニアの爽やかな風と蒼くも甘美な歌声が瞬間パッケージされた」

良いキャッチだなぁ。まさにその通りな1枚。

AOR系シンガー・ソングライター『ネッド・ドヒニー』

1988年発表の『Life After Romance』から。

サーファーのイメージと違って、彼の音楽には少しの湿り気を感じ、

この時期には聴きたくなる曲達が並んでいます。

「Back To The World」「Heartbreak In The Making」のメジャーな曲にもカラッとしたような明るさではなく、少し湿り気のある明るさ。その辺りが日本人のファンを引き付けるんじゃないかと思う。

これからやってくる本格的な梅雨のシーズン。

空気の澱みにも似たフレーズ。良いんです。

そして何と言っても「チャカ・カーン」や「アヴェレージ・ホワイト・バンド」でお馴染みの「Whatcha Gonna Do For Me?」のセルフカヴァーは格別ですね♪