HI!心呼吸 12月24日(火)

M1>   the Christmas Songs    /    メル・トーメ

 

Merry Christmas♪Merry Christmas♪今年もありがとうございます♪

クリスマス・イヴの今日はこの曲から♪

「ベルベットの霧」との愛称を持つジャズシンガー『Mel Torme』(メル・トーメ)

クリスマスソングは山ほどありますが、僕にとってまさに「THE」というクリスマスソングはこの曲も外せない訳です。

「THE CHRISTMAS SONG」♪この曲は、メル・トーメが「19歳」だった1944年に作曲されたもの。ナット・キング・コールの方が有名ですが、この曲の生みの親は彼なんです♪1961年にロンドンで収録された彼自身が歌っている「THE CHRISTMAS SONG」

どことなく品格があります。アルバム【Christmas Songs】

普段は仕舞っておいてクリスマスのタイミングに部屋を彩るだけでも良い♪

メル・トーメの包みこむような歌声は寒さも忘れます♪

 

 

 

 

M2>   クリスマス・タイム・イズ・ヒア  /   デビッド・ベノワ

 

カリフォルニア州出身のピアニスト『デビッド・ベノワ』

彼のクリスマス・アルバムが、この1996年の『リメンバリング・クリスマス』♪

こちらもクリスマスには欠かせない。

ギターは「アール・クルー」が参加していたり、

ゲストヴォーカルに『マイケル・フランクス』などが参加してるんです。

良いに決まっている訳です。1曲目の「Skating」はアール・クルーとの共演。

そしてこの「クリスマス・タイム・イズ・ヒア」♪

「マイケル・フランクス」が歌うわけです。優しい美しいピアノに優しいマイケルの歌声。

こんな魅力的な共演が収録されているアルバム。

いつ聴いても飽きないし、この時期に車の中でも聴いてみて下さい。

普段の風景も違って見えるはず♪So MerryChristmas♪

HI!心呼吸 12月23日(月)

M1>  ブレイム・イット・オン・マイ・ユース  /   ヴィクトリア・トルストイ

 

イヴイヴですね♪今週もこのコーナーで少しだけ休憩してください。

スウェーデン出身の女性ヴォーカリスト『ヴィクトリア・トルストイ』

母国をはじめ「スカンジナヴィア」で最も注目を集めるフィメール・ジャズ・シンガーのひとり。2001年にリリースされた『ブレイム・イット・オン・マイ・ユース』

声がとてもキュートで。ややハスキー。それでいて、さわやかなエレガンスさを身にまとっている。軽やかにスィングするそのスタイルは清らかな湖のような落ち着き。

渋くピアノトリオをバックにクールに歌いあげるそのサウンドのきめ細やかさ。

いつ聞いても世の男性ファンのハートを鷲掴みする様な歌声は必聴。

ダイアナクラールやシャーディーがお好きな方におすすめです♪

冬の真ん中。彼女の声で暖をとりましょう♪

 

 

 

 

M2>  オール・トゥー・スーン  /    クレオ・レーン

 

「クレオ・レーン」を初めて送りします♪

この時期にもピッタリの歌声♪イギリスの大御所ヴォーカリストです。

そして彼女のもう一つの顔はミュージカル女優。

ジャズ、ポピュラー音楽、クラシック音楽の各部門で、グラミー賞にノミネートされたことのある唯一の女性歌手という事は知っていないと失礼。

スキャットを多用するその歌唱方法は、アメリカでも見かけない「しつこさが」ない自然体な歌。そこに彼女の甘い大人なボーカル。原曲を大切にしているスタイルは素晴らしい♪もともと親交があった「デューク・エリントン」に捧げたアルバム1995年の

『ソリチュード』まぎれもなく傑作。聞かないのは勿体ない。

クリスマスは目前、このタイミングで聴いてみてはいかが?

HI!心呼吸 12月20日(金)

M1> Me And Mrs Jones ( Minneapolis Version ) /  サラ・ジェーン・モリス

 

今週の締めくくり♪クリスマスを少しイメージして♪

1989年にリリースされている彼女のデビューアルバム

「リーヴィング・ホーム」♪

アーティストは『サラ・ジェーン・モリス』

実力があるにもかかわらず、なかなか評価されなかったシンガーの1人。

以前もお送りしている彼女の声。

ソウルフルな声はやはり良いんです♪

大好き。そして何と言ってもこのデビューアルバムの選曲のキレの良さ。

聴いていて飽きさせない。

例えばビリー・ポールの名曲「Me And Mrs Jones」のカバー♪

こんなカバーはズルいです♪最高です♪

 

 

 

 

M2>    This Is Christmas  /    ルーサー・ヴァンドロス

 

今週の締めくくりはこんな1曲です♪

いよいよ令和元年のクリスマスは目前。

「ルーサー・ヴァンドロス」のクリスマス・アルバムから♪

多くのアーティストがクリスマス・アルバムをリリースしていますが、

「ルーサー・ヴァンドロス」のこのクリスマス・アルバム『This Is Christmas』

はオリジナル曲が多く収録されています。

コンテンポラリーのカバーのアルバムも良いですが、このアルバムの満足感はちょっと違う。このタイトルトラック「This Is Christmas」もオリジナル♪

企画ものではない本気のクリスマス作品。

神聖な大切なクリスマスというものをこのアルバムの「熱」が教えてくれます。

MerryChristmas♪ 年末を意識してきた♪

HI!心呼吸 12月19日(木)

M1>   スロウ・アンド・ブルー  /   ウーター・ヘメル

 

日本でも大人気のオランダ出身のシンガー・ソングライター

『ウーター・ヘメル』

この時季になってくると、この「シルクの声」を聴きたくなるもんです。

ソングライターとしての才能。

メロディ・センスとオリジナリティは素晴らしい♪

1977年オランダのハーグ出身。

ジャズ・シンガーでもありますが、そのイメージは随分とかけ離れています。

彼の音楽はもう「ウーター・へメル」というジャンル。

「ポップ・ジャズ」「ジャジー・ポップ」

21世紀のフランク・シナトラが残してくれた2009年の作品

『ノーバディーズ・チューン』

ほどよい気だるさ。優しさ。温もり。

スロウ・アンド・ブルー♪個人的に名曲です♪

 

 

 

 

M2>    デスヌード (さらけ出して)  /   エンリケ・イグレシアス

 

年末。クリスマス間近。情熱のバラードはいかがですか?

「フリオ・イグレシアス」の息子さん。

ラテン・シンガー『エンリケ・イグレシアス』

一世風靡した「Bailamos」♪も、もう懐かしい。

エンリケ・イグレシアスの1998年

『シングス・オブ・ラヴ』に収録された1曲を♪

今、こうして聴いてみると、なんてセクシーで、なんて綺麗な声をしているんでしょう。

年末にピッタリのパーティチューンから、

ロマンティックなバラードまで楽しめるラインナップ。

スペイン語の美しさがスーッと耳に入ってくる感じ。

ウットリするようなメロディに彼の声。スパイシーです♪

HI!心呼吸 12月18日(水)

M1>    キャント・ホールド・オン  /    メイレイ

 

このアルバムのオープニングを飾った『Built to last』♪

この曲の美メロ具合に泣けました。

ピアノ、パンク色、ポップ。

ワクワクさせてくれたバンド『メイレイ』

カリフォルニア・オレンジ・カウンティからあらわれたロック・グループ。

「メイレイ」の2007年の大ヒット・メジャー・デビュー・アルバムが

『デヴィルズ&エンジェルズ』

実にキラキラしているアルバムです。美メロの曲が多すぎる。

この「Can’t Hold On」♪もお気に入りの1曲。

時間軸が動くような躍動感を感じます。ジワジワと涙腺を刺激するそんな曲♪

コーラスの美しさなども、このメロディと一緒に楽しんで♪

 

 

 

 

M2>    シーズ・ゴーン   /      タバレス

 

1959年タバレス兄弟によるグループ『タバレス』

兄弟ならではコーラス・ワークは懐かしい♪とワクワクする方も多いはず。

1970年代後半には数々のディスコ・ヒットを記録。

僕はその時代のタバレスを最初に知ったので、

ディスコサウンドのグループという印象が強いんですが・・・。

ビー・ジーズのカヴァーのMore Than A Woman♪なんて最高ですよね!

彼らの凄いのは本物の兄弟5人組み。

その歌唱力はものすごい!

全員がリードをとれるというパワー!そしてバラードのシルキーさ。

『The Best of Tavares』から入ってみてはいかがでしょう?

おススメのバラード「シーズ・ゴーン」♪これからのシーズンには合います♪

HI!心呼吸 12月17日(火)

M1>      Bread and Blood   /    エア・サプライ

 

1991年の『The Earth Is…』

「エア・サプライ」が放ったアルバムです。

エア・サプライ(Air Supply)はオーストラリア・メルボルン出身のバンド。

エア・サプライが好きな方はこのアルバムは必ず聴いているんじゃないでしょうか?

大好きなアルバムです。

サウンドの方は80年代の華やかさは無いかもしれませんが、

その分、渋さが増している。

落ち着いた大人のサウンドと言った感じ。80‘sのエア・サプライももちろん好きだけど、コレはコレで魅力的に聞こえます。

ロマンティックなメロディはいつの時代も感動させてくれます。

ラッセル・ヒッチコックの声も渋さが増してヤバい。

 

 

 

 

M2>   あなたの愛に生きて  /    BREAD (ブレッド)

 

アメリカのソフト・ロック・バンド『ブレッド』

ブレッドと言えば不朽の名曲『イフ』がイメージされますよね。

僕もそう。

でもね。名曲を残すバンドは他の名曲だと思わせてくれる曲を残しているんですよね。

個人的にお気に入りの曲を♪

ブレッドの3rdアルバムは1971年『MANNA / 神の糧』

バラードの美しさは別格。

ヒット曲からはあまり想像できないブルージーな曲達の名曲具合がたまりません。

胸の奥を刺激する様な甘いメロディ♪

「LIVE IN YOUR LOVE / あなたの愛に生きて」♪なんて耳に残って仕方がない。

ね?ジックリ聴いていると胸の奥をズキンって♪

HI!心呼吸 12月16日(月)

M1>    Him  /     ルパート・ホームズ

 

今週もHi!心呼吸♪

『パート・ホームズ』の名曲からスタートしていきましょう。

ルパート・ホームズの1979年に発表した5枚目のアルバム

『パートナーズ・イン・クライム』♪ルパート・ホームズの代表作。

そしてAORの名盤ですね。そしてこのありうバムから「エスケイプ」

そしてこの「ヒム」の大ヒットを送り出しました。

この2曲だけでも買う価値はあります♪

これぞ洗練された大人の音楽。

これらの曲たちに共通するのはメロディの美しさだけではなく、

その詩のオシャレな世界。70年代の洒落乙なサウンドをどうぞ♪

 

 

 

 

M2>  シー・メイクス・ア・サウンド  /    ヒュー&クライ(HUE & CRY)

 

AORの後は「ブルー・アイド・ソウル」をどうぞ♪

スコットランド・グラスゴー出身の兄弟デュオ

『ヒュー&クライ』

以前もこのコーナーでご紹介したことがありましたが、

彼らのキレイなメロディーは季節ごとに聴きたくなるんです♪

デビュー当時はジャズ色の濃いモダン・ポップが武器だった彼ら。

1999年に活動を休止するまではソウル色濃い目で展開。

1991年にリリースされたお気に入りの1枚。

『スターズ・クラッシュ・ダウン』はその変革期の音楽でしょう。

エディ・リーダーが参加していたりと、新たな彼らのチャレンジを感じることが出来ます。

その中からシー・メイクス・ア・サウンド♪洒落てます♪

HI!心呼吸 12月13日(金)

M1>   ウインタータイム  /     ノラ・ジョーンズ

 

今週の締めくくりは大人サウンドで♪

いよいよ今日は「ワイグル・ミュージック・ジャンボリー」の当日♪

ワクワクドキドキの自分の気持ちを抑える様に選曲しているみたい。

『ノラ・ジョーンズ』

ジックリと落ち着いた彼女の声はソウルフル。

ブルージーなメロディにスモーキーな彼女の声がマッチして僕は個人的に好きな1枚。

今年2019年4月に放った『Begin Again』

7曲という短さに彼女が夢中になって作り上げた思いが詰まっています。

ジャジーさ、カントリーやフォークの要素も。

ジワジワくるノラの音楽世界。嫌いじゃない。このジワジワで心呼吸♪

 

 

 

 

M2>  Life In A Northern Town  /   ドリーム・アカデミー

 

今週のしめくくりはこんな名曲でいかがでしょうか?

「Life In A Northern Town」♪

1985年このアルバムでデビューした『ドリーム・アカデミー』

この大ヒット曲「Life In A Northern Town」♪が収録されている

デビューアルバム!その名も『The Dream Academy』!

分かり易い!

さてよくあるヒット曲だけが良くて、後はよくわからない曲ばかり・・・。

そんなことはこのアルバムはナシ!

粒揃いの曲達が並ぶのです。1枚ジックリと通して聞くことが出来てしまう。

ゆっくりとお聞きになってください♪

さぁ、冬の冷たい空気を感じますよね♪しかし、今夜は暑くなるぜ~♪

HI!心呼吸 12月12日(木)

M1>    If I Had $1,000,000  /   ベアネイキッド・レディース

 

この人たちの音楽は楽しい♪『ベアネイキッド・レディース』♪

カナダ・トロント出身のオルタナティヴ・ロック・バンド。

1988年に結成されたカナダ・アメリカでも人気を獲得したバンド。

ラップからバラードまで幅広く歌いこなす

「スティーヴン・ペイジ」と「エド・ロバートソン」のツイン・ヴォーカルが特徴。

コミカルなステージ・パフォーマンスも有名。

いいとこどりの美味しい一枚。彼らの魅力が凝縮されたベストアルバム。

『Disc One: All Their Greatest Hits 1991-2001』

デビュー曲(1992)「If I Had A Million Dollars」 ♪遊んでるの?みたいな曲ですが、なかなか深い詞を聞かせてくれます♪このポップさはずるいよなぁ。

 

 

 

 

M2>  ラスベガス・ナイツ  /    フーティー・アンド・ザ・ブロウフィッシュ

 

1998年のアルバム『Musical Chairs』

『HOOTIE & THE BLOWFISH』の3rdアルバムから♪

フーティー・アンド・ザ・ブロウフィッシュの田舎ロックのカッコよさ。

3rdアルバムでも守ってくれてる無骨な感じが好き。

ちょうどこのアルバムのリリースくらいに大阪のクアトロでライブを観たんですよね♪

冷静に聴いてみると、この作品はバンドとしての成長や、成熟を感じる1枚だった利します。デビューアルバムの勢いもありながらメロディの肉厚、そしてハッキリと自分たちのロックの骨格が示されたようなサウンド。

そして「ダリアス・ラッカー」のヴォーカルのキレの良さ。

この『ラスベガス・ナイツ』♪のイントロから感じ取れる余裕♪

大人の余裕を感じたものです♪綺麗なメロディ万歳!

HI!心呼吸 12月11日(水)

M1>    Can We Talk  /    テビン・キャンベル

 

1993年.僕は高校3年生。擦り切れるほど聞いた。

天才「テヴィン・キャンベル」少年が16歳の時に出した2ndアルバム。

『I’m Ready』

もう十分な用意はできた。という表れだったんでしょう。

綺麗なクリアなハイテナー・ヴォイスは今でも大好きな声。

16歳の天才にNarada Michael Walden、Prince、Babyfaceもプロデュースに参加。

まぁスゴイ。彼にとって最大のヒットアルバム。

今でも聴きたくなるメロディ。キュンキュンするのは一体何?

「Can We Talk」♪はBabyfaceがプロデュースしたシングル。

良いわ♪93年の曲だって。嫌になっちゃう。

 

 

 

 

M2>   サンシャイン   /      メイシー・グレイ

 

『わたしの人生の中でもっとも好きなアルバムの1枚。

スティーヴィーはもちろんわたしの大好きなアーティスト。』と本人もコメントしている。

『メイシー・グレイ』が「スティービー・ワンダー」の名盤

「トーキング・ブック」を完全カバーした1枚。

『トーキング・ブック』

メイシー自身がリスペクトしてやまないスティーヴィーの最高傑作。

「TALKING BOOK」を完全にカバー。

ただ、スティーヴィーを連想させるものは全くと言っていいほどありません!

メイシー色のメイシー節全開!そこが良いんですが。

ですので純粋にスティーヴィーのカバーというイメージでは聞かない方がいいかも♪