HI!心呼吸 6月24日(月)

M1>     ラヴ・モーン  /    ティモ・ラッシー

 

6月最終週に突入♪今月も、もうじき終わっちゃう。

今週はこんなブロウからいかがでしょうか!

フィンランド。ヘルシンキのジャズ・ユニット「ファイヴ・コーナーズ・クインテット」のテナー・サックス奏者『ティモ・ラッシー』

ソロ・ファースト・アルバムがこの2007年の

『ザ・ソウル・アンド・ジャズ・オヴ・ティモ・ラッシー』

とにかく彼の情熱を感じられる1枚。

若さなのか、変革を求めるのか。なにしろアルバムから彼の熱を感じられる。

生きた音を聞かせてくれる彼の演奏が好きでたまらない。

アルバムではダンス・フロアをイメージするクラブジャズも収録されていますが、今日はスロウな「ラヴ・モーン」をどうぞ♪

今から12年前のアルバムですが、今でも新しさを感じられるって凄い。

 

 

 

 

M2>  THIS HAPPY MADNESS  /    アントニオ・カルロス・ジョビン

 

ボサノヴァの父『アントニオ・カルロス・ジョビン』

1980年代以降の彼のキャリアのポイントにリリースされた記念碑的な1枚

1980年に発表された『テラ・ブラジリス』

「イパネマの娘」「波」「ワン・ノート・サンバ」などの名曲も収録されている名盤。

その中から『THIS HAPPY MADNESS』♪

作曲は「アントニオ・カルロス・ジョビン」ということで、英語詞の素晴らしさ。

多くのアーティストに愛される1曲。フランク・シナトラ、TOKUさんとか世界中のアーティストに愛されています。

「恋に落ちたばかりのとき」を歌っています。

「この思いがけない喜びをこの世界を変えてしまった。

赤ちゃんのピョンピョンはねるおもちゃに、はるか天上の神たちが笑い転げている中で

一人の神様が背中を押したの。そこで喜ばしくも狂おしくも恋に落ちたの」ですって♪