HI!心呼吸 6月13日(木)

M1>  Round Here  /      カウンティング・クロウズ

 

『良質なアメリカン・ロック・バンド』

そんな感じがして良く聞いた1枚。

呟くように叫ぶ、印象強い稀有のボーカリスト「アダム・ダリッツ」を擁する愚直なルーツロックバンド『Counting Crows』

デビューアルバムがこの1枚。1993年『August & Everything After』

学生時代になぜかその愚直なスタイルに魅かれたバンド。

今でも聞くとその頃に戻れる気がして良い雰囲気。

日本でも真っ直ぐな本物志向のルーツロックはファンを獲得。

その当時の日本のラジオでもONAIRされていた記憶がありますね。

当時は5人編成であったため音数が少なくシンプルな仕上がり。

このアルバムのオープニングが「Round Here」

なにか物語が始まるようなイントロ。

ジワジワ来るこのモード。良いアルバムです。

 

 

 

 

M2>   YOUR SMILING FACE  /   ダコタ・ムーン(Dakota Moon)

 

懐かしい!久しぶりに引っ張り出した1枚!

ロサンゼルスで結成されたAORサウンドとウエスト・コースト特有の美しいヴォーカル・ハーモニーを特徴とするロック・グループ『Dakota Moon』

LAのブラック系4人組。

当時流行りましたよね♪アコースティックなんだけど、ブラックの流れを継ぎ、ベイビーフェイスに通じるポップ感覚も持ち合わしている感じ。

コーラスは貫禄を覚える実力。そのコーラスを軸に楽しませてくれます。

この1998年『ダコダ・ムーン』でデビュー。

このデビュー・アルバムが全米でヒット、ミリオンセラー!

今日はこの美しいメロディがお気に入り『YOUR SMILING FACE』♪

ジェイムス・テイラーのカヴァーもおススメ♪

1990年代後半は良い曲の宝庫かもしれません。

意外な、と言うのは失礼だが、拾い物だったのが、

Dakota Moon