HI!心呼吸 8月11日(金)

M1>  ラヴ・フォーエヴァー  /    シンク・トゥワイス

 

最近、僕の中で1980年代半ばにUKのミュージックシーンでムーブメント。

「ACID JAZZ,アシッド・ジャズ」を改めて聴きたくなっているというムーブメントがおきています。(今頃?)

特に1990年代の最大のブームのときのものを。

もう最近では死語と化した中、日本では改めてこのアシッドの要素を取り入れた若きグループの登場も目立って来ている気がする。

あの時代も、この時代にも色あせない音楽。

 

「think twice」はその代表格のグループでしょう。

DJ、ギターなど4人の白人男性メンバーと、

ヴォーカリスト「ジュディ・ラローズ」によるUKのアーバン・グループ。

「got to keep moving」のヒットで日本でも鋭角な人気を博したグループ。

 

1995年にリリースされた彼らの1stアルバム『ジョイ・イズ・フリー』

サラッと聴けてしまうサウンド。HipHopや、JAZZの要素を取り入れている90年代半ばのサウンド。今聞いても乙なもの。

このミディアムテンポの中にひきつける要素満載。

ジュディの歌声も今聞いても色あせない。

 

 

M2>  ネヴァー リーヴ ユー ロンリー  /    タチアナ・アリ

 

ニューヨーク、ブルックリン生まれ「タチアナ・アリ」

R&Bシンガー,女優,モデルとして活動している才女。

(ハーバード大学で、アフロアメリカン学と、政治学の学位を取得)

 

1998年のこのアルバム『Kiss The Sky/キッス・ザ・スカイ』をしっかりと覚えている方も多いと思います。懐かしいですよね♪

 

ヒットした「ボーイ ユー ノック ミー アウト」は大胆にボビー・コールドウェルの

「ワッチュー・ウォント・ドゥー・フォー・ラヴ」をサンプリングした作品で、ラジオのオン・エアー・リストを賑わせていました♪

キュートでポップなR&Bを楽しませてくれた1枚です。

もともと「ウィル・スミス」とTVで共演して注目を集めたアリ。

歌って、演じられて、学位まで持っていて・・・。

 

彼女のヒットアルバムから、個人的に好きな懐かしい1曲を♪

「ネヴァー リーヴ ユー ロンリー」まったりと、緩やかなリズムに彼女のアンニュイなボーカル実にキュートです。

メロウな楽曲がこのアルバムに収録されていますが、それはプロデュースしたウィル・スミスのお好みだったりして?懐かしいメロディ2曲で今週は締めくくりです♪