HI!心呼吸 3月21日(水)

M1>  サンダリア・デラ  /    デューク・ピアソン

 

今日は「春分の日」春を体で感じたくなる1日♪

この曲はクラブ・ジャズのイメージがとても強い。

でも純粋にJAZZのアルバムとして聞いても鮮やかで気持ちいい♪

オリジナル曲、ボサノヴァ、ゴスペル、ジャズスタンダード。

統一感が無いようにも感じるけど、全くそんなことは感じない。

むしろ統一されている世界観。

全体を優しく包む雰囲気は一体何なんでしょう。

名曲「サンダリア・デラ」

クラブでDJさんがよくプレイしている♪そんなイメージのする1曲ですが、

この心地よさはジャンルとかそんな枠なんていらない。

ジャケットのデザインの独特の世界。

このアルバムで感じることができるんです。

1969年『ハウ・インセンシティヴ』

「デューク・ピアソン」というピアニスト。

この春に出会ってくださってありがとうございます♪

どうぞお気に召しますように♪

 

 

M2>     FREE   /     デニース・ウィリアムズ

 

70年代の名曲をもう1曲♪

こちらの楽曲も70年代のスムースファンクとしての完成度の高さに驚愕です♪

「デニース・ウィリアムズ」(彼女の愛称は「ニーシー」。)

アルバム全体に漂うこのスムージーな雰囲気は素晴らしい♪

男性ボーカルとのコーラスも軽やか。

そりゃ、この時代にも通用する訳です。

元々「STEVIE WONDER」のコーラス隊 「WONDER LOVE」メンバーとして活躍していたデニース。スティーヴィー・ワンダーの才能を見抜く?聴き抜く?才能も凄い♪

彼女の記念すべき1作目がこの1976年にリリースされた『This Is Niecy』(ニーシー)

このアルバムの演奏は既に人気に火がついていた

「アース、ウインド・アンド・ファイアー」のメンバーだという豪華さ。

アレンジもモーリス・ホワイトが参加していたりするんですね。

曲数が少ない(7曲)印象も受けますが、この曲数だけで十分良いんです♪

1曲1曲に込められた大切に歌われる彼女のソウル♪

この「FREE」を聴くたびになんだか背筋が伸びる感じがします。

今日は祝日。そう「Free」の気分を楽しまなきゃね♪