Hi!心呼吸 9月28日(水)

M1>  De repente (デ・レペンテ)/  ソラヤ(ソラーヤ)

 

ソラーヤ(Soraya, 本名はソラーヤ・ラケル・ラミージャ・クエバス)

アメリカ生まれのラテン女性シンガーソングライター。

ニュージャージー州の出身になっていますが、両親はコロンビア出身で、

生まれて間もなくいったんコロンビアに帰り、

その後8才の時に再びニュージャージーに戻ってきたという彼女。

 

彼女はデビュー前にはアメリカン航空のCA。

5ヵ国語を操れたそうだ。

そんなキャリアの中でデビューすることになる。

スペイン語と英語の両方で吹き込まれたデビュー作『On Nights Like This』

 

このアルバムから選曲したのは「De repente(デ・レペンテ)意味は(突然に)」

情感たっぷりに歌い上げるこの曲はシングルとしてもリリースした代表曲。

少し切なくて、緩やかで、スペイン語の響きがまた雰囲気を広げてくれます。

 

このデビュー作がヒットを記録してヨーロッパやラテンアメリカでも人気を博します。

大人の落ち着きを残しながら音楽師に名を刻んだソラヤ。

2006年に闘病の末、37歳の若さで亡くなってしまいました・・・。

 

秋空に彼女の歌声が吸い込まれます。

 

 

 

M2>  You’re the Best Thing (The Style Council)  /  Lisa Stansfield

 

スタイル・カウンシルの「You’re The Best Thing」を

リサ・スタンスフィールドがカヴァーしています。

 

イギリスのBBCレディオ2の人気番組「Sounds of the 80s」の目玉。

ゲスト・アーティストによるパフォーマンス。

貴重なカバー曲の数々が、2枚組のアルバムに詰め込まれている。

『Sounds of the 80s』

 

このアレンジはベテラン、リサ・スタンスフィールドがオシャレにラフにカヴァー。

ラフさが耳に心地いいです。

スタイル・カウンシルの不屈の名曲が鮮やかにアレンジされていますが、80年代の輝かしい曲たちが、数多くの名アーティストにカヴァーされるこのアルバムは、万能な活躍をしてくれそうです。リサのほかにもプリテンダーズのクリッシー・ハインド、

マニック・ストリート・プリーチャーズ、エド・シーラン、カイリー・ミノーグなどh¥豪華な顔ぶれ。

どんなカヴァーをしているのか想像しながら聴いてみるのも面白い。

予想できない曲をこのアーティストが・・・なんてことも!

初めてオフィシャルでカヴァー曲が就労されるアーティストも多いので心して聞いていただきたい1枚。

ドライブのシーズンに名曲を乗せて♪