【カヌー体験!! 川編②】 

こんにちは! FM GUNMAの揚妻です!
今回の自然と遊ぼう!は、
夏にぴったりのアウトドアスポーツ
カヌーについて、2週にわたってお送りしました。
前回は、カヤックに乗るまでの準備編、
今回は、実践編です!!

去年には、湖でレイクカヌーを体験しましたが、
今年は、少しレベルアップして、
川でのカヤックに挑戦しましたよ!

実際に川に出てカヌーを漕ぎ出すと、
少しの恐怖感もありましたが、
流れに沿ってこいで行くと、スーッと抵抗なく進んでいって
気持ちよかったです!!

バランスをとるのが難しいのですが、
慣れてくると、カヌーも自分の体の一部のような感覚になります。

★木暮さんからのアドバイス!!!

⇒川でカヌーに乗る場合は、セルフレスキューができないといけません。
もし、転覆しても慌てずに落ち着いて船から抜け出し、
ひっくり返ったカヌーを起こして、
岸まで泳ぐという一連の行動が求められます。
水を怖がらないのが大事!!!

⇒初心者はいきなり川に出て、流れの中に入るのは危険。
レイクカヌーをお勧めします。
静かな湖面を優雅にのんびりツーリングしたら、気持ちいい。
(四万湖やみなかみ町、菅沼・・・
いろんな業者が体験ツアーやスクールをやっているので、
HPなどチェックしてみてください!)

⇒寝不足だったり、飲み過ぎだったり、体調が悪い時はやめる。
 水は思ったよりも冷たいので注意!

ぜひぜひ、皆さんも、自然と遊びましょう!!^^

【夏の尾瀬について②】  

こんにちは! FM GUNMAの揚妻です!
今回の自然と遊ぼう!は、
夏のシーズンを迎えた尾瀬にについて、
群馬県緑のインタープリター会の木暮幸弘さんと
FM GUNMAのみなさんと、
今月9日に、実際に尾瀬ヶ原に行って収録をしてきた様子を
2週にわたり、お送りしました。

今回は、「湿原の楽しみ方」について中心にお送りしました。

●コース:鳩待峠⇒山の鼻⇒尾瀬ヶ原⇒山の鼻⇒鳩待峠

●尾瀬の魅力といえば・・・季節の移り変わりが速いこと!!

⇒尾瀬は11月半ばから5月半ばまでの半年間が冬。
残り半年で春夏秋がギュッと詰まっています。
ということで季節が次から次と目まぐるしく変わります。
今日見ている景色も1週間後にはまた違う風景になる。
移りゆく景色や吹き渡る風の匂いなどを感じながら、
木道を歩くのが尾瀬の魅力なんですね~!

尾瀬へは、群馬県内からだと、
鳩待峠口、大清水口 富士見下から入れます。
福島県からも沼山峠から簡単に大江湿原に入ることが可能!

花の季節や 歩くコースなど
その都度 目的を持ってスケジュールを立てると
より楽しめると思います!

尾瀨木道 メンバー

尾瀨竜宮小屋前

●山小屋に泊るのもオススメ!!
⇒山の鼻に3軒、見晴に6軒、尾瀬沼周辺の小屋を合わせると
全部で20軒ほどあり、宿泊してゆっくり楽しむこともできます。
行動範囲もひろがります。
自分の体力と相談しながらいろいろ楽しんでみてください!

★尾瀬に入る前に! 木暮さんからアドバイス!!

●尾瀨は標高が高い!!
尾瀬ヶ原でも1400㍍あります。
当日の天気予報をしっかりチェック
(雷注意報が出ていないかなど)

●雨具も必需品です。防寒対策にもなる。
尾瀨は降水量の多い場所です。
木道は濡れていると滑りやすい、
けがをするひとの多くは木道から落ちてのけがなんです。

●水分、お弁当、行動食など も忘れずに!!

ぜひぜひ、皆さんも、自然と遊びましょう!!^^

【夏の尾瀬について①】 

こんにちは! FM GUNMAの揚妻です!

今回の自然と遊ぼう!は、
夏のシーズンを迎えた尾瀬にについて、
群馬県緑のインタープリター会の木暮幸弘さんと
FM GUNMAの会社のみんなと
今月9日に、実際に尾瀬ヶ原に行って、
収録をしてきた様子をお送りしました。

尾瀨 鳩待峠 集合

●標高1400m
下界と比べると8度ほど低い!

私たちが行ったときには、雨が降っていて、
すこし肌さむいくらいでした。

●コース:鳩待峠⇒山の鼻⇒尾瀬ヶ原⇒山の鼻⇒鳩待峠

尾瀬というと、みなさん湿原のイメージが強いと思いますが、
夏は木陰になる樹林帯を歩くのも楽しみのひとつといえます。
雨がふっているときには、雨よけにもなってくれます。
また、雨が木々の葉っぱを打つ音を聞いていると落ち着くなぁと思いました。

尾瀨 往路

鳩待峠からしばらくブナ林が続き、その後針葉樹が増えてきて、
山の鼻に近づくとまた広葉樹が増えて・・というように、
森の雰囲気の変化を楽しみながら、
下ってくるのもいいのではないでしょうか

そして、尾瀬ヶ原では、
ニッコウキスゲもちらほら咲いていましたよ!

尾瀨 ニッコウキスゲ

※ニッコウキスゲは夏の尾瀬を代表する花。
⇒春の水芭蕉に次いで多くの入山者が、
これを目当てにやってきます。
朝方に開花すると夕方にはしぼんでしまう
一日花といわれていますが、2日ほど持つ。
一株に7つほどのツボミを付け、
それが順番に開いていくので
結構長く花を楽しむことができます。

★尾瀬に入る前に! 木暮さんからアドバイス!!

●尾瀨は標高が高い!!
 尾瀬ヶ原でも1400㍍あります。
 当日の天気予報をしっかりチェック(雷注意報が出ていないかなど)

●雨具も必需品です。防寒対策にもなる。
 尾瀨は降水量の多い場所です。
 木道は濡れていると滑りやすい、
けがをするひとの多くは木道から落ちてのけがなんです。
 
●水分、お弁当、行動食など も忘れずに!!

ぜひぜひ、皆さんも、自然と遊びましょう!!^^

【夏の赤城自然園で生き物探し】

こんにちは! FM GUNMAの揚妻です!
今回の自然と遊ぼう!は、
8月にネッツトヨタ群馬が赤城自然園で行う
昆虫観察会についてについてお送りしました!

この昆虫観察会は、今年初めて開催!

『 昆虫観察会 』

●赤城自然園にある、一般の人には公開していない未公開のエリアで行う!
⇒赤城自然園は、赤城山の西麓にあって、春はツツジやシャクナゲ、
夏はレンゲショウマをはじめとするさまざまな草花が咲き乱れ、
秋はカエデやブナの紅葉が美しい、四季を通して楽しめる自然園。
広さは全部で120ヘクタールで、
その中で、公開しているのは、実はそのうちの半分の60ヘクタール
*整備は、されているので、気持ちの良い森のなかで虫取りが出来ます!

虫取りあみをもっての虫取りを経験したことがないお子さんも、
沢山いると思います。
この機会に、子供たちに経験させるのもいいのではないでしょうか!

ぜひぜひ、自然と遊びましょう!!^^

【ヤリタナゴの保護プロジェクト】

こんにちは! FM GUNMAの揚妻です!
今回の自然と遊ぼう!は、
6月に行われた
『ヤリタナゴの保護プロジェクト』についてお送りしました。

●『ヤリタナゴの保護プロジェクト』
⇒去年も行われたもの。
⇒今年は藤岡市にあるチノーという会社のビオトープで
6月26日に行われました!

●藤岡市の天然記念物に指定されているヤリタナゴの生息地である
岡之郷用水が、現在 公共工事で改修中のため、
今年は場所を移して行われました。

イベント当日は、県内外からおよそ110人の方が参加してくれました!

最初にビオトープを見学して その後、参加者全員で草取り作業をしました。
少し暑かったんですが、梅雨の中休みで雨も降らず
まずまずのコンディションの中、
30分ほどで大きなゴミ袋10個以上の草を駆除することができました。

0704 ヤリタナゴ3

0704 ヤリタナゴ4

0704 ヤリタナゴ1 

※改めて『ヤリタナゴ』についてのおさらい・・・

0704 ヤリタナゴ2

⇒ヤリタナゴは、コイ科の淡水魚で、
体長は7、8センチほどあります。
タナゴの仲間としては割と大きい方で、
県内では、藤岡市の岡之郷用水でしか見られない、
とても貴重な魚!
藤岡市の「天然記念物」に指定されていて、
群馬県では絶滅危惧種にもなっているんですね・・!

貴重なヤリタナゴや絶滅の危機にある動植物を
実際に自分の目で見て勉強するいい機会となったようです。
こういった活動に参加することで
より一層 自然や動植物に愛着が湧くかもしれません。

★ちなみに!!このイベントは、秋にも予定されています!

●上毛新聞社が主催、ヤリタナゴを守る会、
ヤリタナゴ調査会、やりたなごの会の協力で実施。

●トヨタアクアソーシャルフェスの一環として行っていて、
次回は10月の開催予定。
毛新聞紙上で参加者募集の告知をしますので、
興味のある方はぜひ参加して、
絶滅の危機に瀕しているヤリタナゴについて
学んでもらえればと思います!

ぜひぜひ、皆さんも、自然と遊びましょう!!^^