前略、中之条よりseason3「金井農園」

母さん、今回も中之条に行ってきました。お話を伺うのは、花の駅美野原から徒歩で行かれるリンゴ農園、「金井農園」の金井さんです。リンゴ狩りを楽しめるこちらの農園。足を踏み入れて、まずはその量にびっくりです!まるでさくらんぼのようにたわわに実るリンゴ。リンゴ狩りを楽しんでもらうために、ひとつの枝にたくさんの実をつける育成方法をとっているそうです。

 

リンゴの赤、といえば一種類だと思いがちですが・・・薄い紅からルビーレッド、さらにアメリカンチェリーのようなディープな赤、はたまた鮮やかなグリーンまで12種類のリンゴたちがお目見えします。味も大きさも全然違う!

 

こちらが、農園で一番大きな木。竹村さんのことですから、脳内ではアメリカ小説の主人公にでもなっていることでしょう。

 

金井さんからのレクチャーの後、リンゴ狩りを体験させて頂くことに。竹村さんに、熟れていない実を熟れているとだまされたのはいい思い出です。金井さんのご指導で事なきを得ましたが。

 

お父様の農園を継いで10年。ここに来てご自身の持ち味を如何なく発揮していらっしゃる金井さん。「僕よりリンゴの木のほうが良いものを食べているんですよ」と話すその顔は、とても輝いて見えました。

 

金井さんをはじめ、中之条町のリンゴ農家さんたちが選りすぐりの果実を持ち寄る「リンゴ祭り」は、10月15日日曜日朝9時から、花の駅美野原・特設会場で開催です。公開生放送「前略、中之条よりSPECAIL~望郷」前にぜひ、お立ち寄り下さい!

 

前略、中之条よりseason3「花の駅美野原」

母さん、また中之条町に行ってきました。今回は、10月15日・日曜日に公開生放送「前略、中之条よりSPACIAL~望郷」の会場となる「花の駅美野原」です。9月も終わりに差し掛かったこの時期、サルビアの花が真っ赤に燃えていました。

名前の通り、うずまき状に作られた花壇・スパイラルガーデン。赤・黄・紫のコントラストが見事です。

こちらは、出来たばかりのバラのアーチ。これからが楽しみです。夏の終わりの最後のバラを背に、「愛ゆえに」な一枚。

 

ビエンナーレ開催中ということで、作家さんの作品を間近で見ることが出来ます。これはかなりの、I’m groot!

 

木々の間にはトーマス・メイさんの作品が。

私たちが作品に参加することも出来るのです!

 

こちらでは菅沼稔さんのダイナミックな色彩を堪能。

 

シュローダーさんは、古き良き日本の家庭を「実寸大」で投影。

 

今回お話しを伺った、花の駅美野原の萩原さん!ありがとうございました。ビエンナーレ開催期間中は、海外作家さんにちなんだスリランカ・ドイツ・モンゴルのメニューを楽しめる特別なランチが発売されていますよ。

 

10月15日に、この花の駅美野原でみなさんに会えるのを楽しみにしています!当日はバイテック文化ホールから無料送迎バスも出ています。先着200台の車にはリンゴのサービスもあるのでこちらもご利用下さい。中之条の美味しいお酒を楽しめる電車旅もおススメ!JR中之条駅からも無料送迎バスが運行されます。