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●放送日時/毎月水曜日(不定期) 18:30〜18:35頃(EVENIN’
内)
●出 演/岡部 哲彦

近年多発する地震、台風や大雪、噴火、火災など万一の災害には、
日頃の備えが肝心!番組では、いざという時アナタを守る防災に役立つ情報を、
ライフライン関係者や専門家の意見も交えながらコンパクトにお伝えしています。
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AEDの使い方を具体的に知ろう!
放送日:2011年10月5日
災害時の応急手当には様々なものがありますが、 災害や事故、あるいは病気などが原因となって 「心臓にトラブルが起きてしまった人」に対しては 適切な応急処置が必要になります。
以前は医療関係者しか使えなかった 「AED(自動体外式除細動器)」という 電気ショックをつかった心臓の動きを復活させるための機械を 一般の人でも、使えるようになって、病院や公共施設、 駅などに 限らず、いろんな場所で「AED」が 設置されている 光景を目にするようになりました。
ただ、実際にAEDを使ったことがあるという人は、 まだまだ少ないと思います。 そこで、きょうのこの時間はこれまでもお伝えしましたが 「AEDの使い方」を、実際にAEDの音声も 交えてお伝えします。
●まず、倒れている人を発見したら 「大丈夫ですか」 等、声をかけます。 意識がない場合は、周りの人に声をかけて 救急車を呼んでもらいましょう。 またAEDを持ってきてもらいましょう。 はっきり「そこの人」「あなた、持ってきてください」と 指示をだすことも大切です。
●つぎに気道を確保して呼吸を確認します。 呼吸がなければ、人工呼吸を 行います。 脈がなければ心臓マッサージを 行います。
●AEDが到着したら、 まず、AEDを、倒れている人の横において ケース、ふたを空けます。 あとは、電源を入れて、音声メッセージに従います。
●音声メッセージに従って、電極パッドを「心臓」を挟むように、 決まった位置に貼ります。AEDにイラストがついているので 参考にしましょう。服をぬがせて パッドは皮膚にしっかり貼ります。
●パッドをはると、「傷病者から離れてください」と 音声メッセージが流れて、 AEDが、心電図の解析をして、電気ショックが必要か 判断します。
電気ショックが必要な場合、最後に 「除細動ボタンを押してください」という音声メッセージが流れ、 充電完了の「ピー」という連続音が 流れるので、 倒れている人から離れて「ボタン」を惜します。
そして この電気ショックが終わった後は、 「CPR」=心肺蘇生法、心臓マッサージと人工呼吸 心肺蘇生法を再開しましょう。
なお、AEDの「電極パッド」を貼るときの注意点ですが・・・
●ネックレスなどのアクセサリーをしている場合は、はずすこと
●胸の皮膚が一部もりあがっていて、心臓ペースメーカーを 使っている人の場合、そこから3センチ程度 離したところにパッドを貼ること
●汗や貼り薬がある場合は、それを拭き取ってから貼ること
●1歳未満の乳児には使わない
●女性の場合、周囲を覆って隠してもらうなどの 配慮をする
●救急車がくるまでパッドははがさず、電源をきらない
といったポイントもあります。
また、AEDがその機能を発揮 できるのは、 心室細動、心臓・心室が細かくふるえている状態の時なので、 心臓が 正常に動いている時はもちろん、 完全に止まっている場合でも、AEDはそれを機械側で 判定して「除細動の必要なし」という判断をします。
あわせてAEDをつかう場合も、必ず、脈や呼吸を確認して、 心臓マッサージや人工呼吸を 継続して行うことが大切です。
心肺蘇生は1分でも早くすることで救命率があがります。 もちろん、AEDが無くても、心肺蘇生法を続ければ 命を救うことにつながります。 いざというときは、勇気を出して行動しましょう!
あわせて、「AED」を管理している人は、いざという時に 動作するように定期的に「バッテリー切れ」の表示が 出ていないか等を、チェックすることも大切です。
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